こんにちは。佐野塾で講師をしています、新村真優(しんむらまゆ)です。現在市内の大学に通う大学4年生で、講師としては3年目となります。
ここでは私が講師をする上で意識していることについて書かせていただきます。
私は生徒とのコミュニケーションを大切にしています。
というのも、私は高校受験のタイミングで学習塾に通っていたのですが、人見知りということもあり自分から先生に話しかけることが出来ていませんでした。理解できていないことや不安なことがあっても、”見当違いなことを言ってしまっていたらどうしよう”、”うまく言葉にまとめられなくて何を聞きたいのか分かってってもらえないかもしれない”などと思い、相談せずに自分で勝手に解決させてしまうことが多かったです。
中学生の頃の私だけでなく、分からない部分を先生に伝えるということにハードルを感じる子は多いと思います。先生とは言え、よく知らない人に気軽に話かけることはなかなか難しいでしょう。そこで私は授業の前後や合間に雑談をすることで私自身のことを知ってもらうと同時に、どのような子か理解するようにしています。
最初はあまり話さなかった生徒さんが、積極的に質問してくれたり、学校でのことを話したりしてくれると、とても嬉しく感じます。
また生徒の表情にも意識しています。少しの表情の変化に気づいて、勉強における不安な部分をなくしてあげることを目標に授業を行っています。