こんにちは、佐野塾です。
突然ですが、中学受験・高校受験をするうえで重要な教材は何だと思いますか?
私は過去問だと考えます。
過去問からはこれまでの問題の傾向や難易度が読み取れます。
例えば、神奈川県公立高校入試の数学の過去問を見ると、1⃣計算問題、2⃣基礎的な小問集合、3⃣標準~応用の小問集合、4⃣グラフと関数、5⃣確率、6⃣空間図形 と近年の出題傾向が読み取れます。
出題の傾向が分かることで、学力や得意・苦手に応じて学習計画や絶対に正解すべき問題を考え、対策することが出来ます。
闇雲に勉強するのではなく、効率的に対策を進める上で過去問は必須な教材と言えます。
しかし、過去問は解くだけでは意味がありません。大切なのは見直しです。
日々の演習でも間違えた問題をそのままにしてしまう方もいらっしゃると思います。
分からないことは、分からないままにせずどのように考えるべきか、どのように解法するのかを振り返ることが必要です。
また、分かっているのに間違えてしまった問題も時にはあると思います。それは自分がどんなところを見落としがちなのか、自分の癖を知るチャンスです。
ひとりでは間違えた問題の振り返りが難しくても、佐野塾では過去問の解説を行うこともできるのでご安心ください。
個々に合わせたカリキュラムで学習できるので、学習について不安なことは何でもご相談ください。