こんにちは!佐野です!

本日は小学生における英語学習の重要性についてお話したいと思います。

小学校で英語教育が必修化となり早数年経ちましたが皆さんはいかがお考えでしょうか。
佐野塾では小学校の英語学習だけで中学校に進学するのは高校入試で遅れを取ってしまうものだと考えています。

また、2020年度には大学入試改革において英語の入試形態が今までと大きく変化しさらにその重要性を増すと言われています。

では佐野塾がなぜそう思うのか。大きく分けてその理由は2つあります。

その理由の前に文部科学省の発表を見てみましょう。
文部科学省小学校外国語活動サイトではこのように書かれています。

平成23年度より、小学校において新学習指導要領が全面実施され、第5・第6学年で年間35単位時間の「外国語活動」が必修化されました。  外国語活動においては、音声を中心に外国語に慣れ親しませる活動を通じて、言語や文化について体験的に理解を深めるとともに、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、コミュニケーション能力の素地を養うことを目標として様々な活動を行います。

-文部科学省小学校外国語活動サイト

ここでみなさんどこに注目しましたか?
もちろんそれぞれ着目点は違うと思いますが佐野塾では以下の文に着目いたしました。

(中略)…外国語活動においては、音声を中心に外国語に慣れ親しませる活動を通じて、言語や文化について体験的に理解を深める…

基本的に小学校の英語教育は音声を中心に体験的にしか指導されないのです!!!
どういうことかというと
生徒全員で発音の練習をしたり
「How are you?」
「I fine thank you.」
という会話をしてみたり、、、。
単語の学習や文法の学習はされないのです。

しかし、中学校の英語教育ではご存知の通り約1200語の単語の学習やそれの組み合わせである熟語イディオム
さらには文法事項まで大量の暗記を強いられます。

みなさんも苦しんだ経験があるのではないでしょうか?
さてここで佐野塾が英語学習を小学校だけにしてしまうと高校入試で遅れを取ってしまう2つの理由を紹介します。

・中学校での暗記量が多すぎてパンクしてしまう。
大人が3年間で1200語と主要文法事項を暗記するのはそんなに難しい話ではありません。
しかし中学生には難しいのです。
なぜならそもそも中学生には他の教科の勉強もあるから。
このため比較的時間に余裕のある小学生のうちから佐野塾では中学校の英語の教育を希望者には実施しています。

・高校入試にむけてすでに本格的な英語学習を始めているご家庭が一定数以上存在する。
実はこちらのほうが深刻です。
この小学校から英語学習の必修化に向けて英語学習の早期化が進んでいます。
始めている人、始めていない人の差が今まで以上についてしまうこととなります。
他の教科の学力が同程度でもその早期の本格的な英語学習の始動によって英語の学力に決定的な違いがあれば
そちらの英語の学力が高い生徒が入試で合格することは明らかです。

以上2点の観点より英語学習を小学校の授業だけにせず自主的に中学生の範囲の先取り学習を進めることをおすすめします。
佐野塾では英会話教室を併設している経験と実績から小学生に対しても本格的な英語学習を無理なく行うことが可能です!!

詳しくは塾長から直接ご案内させていただきます。
みなさまの学習を全力でサポートさせていただきます!!

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または045-251-6434まで!!