いつもお世話になっております、佐野塾です。

本日は、受験に向けた学習で最も重要になると言っても過言ではない、
夏休みの学習についてご連絡をさせていただきたいと思います。

長文となりますが、ぜひご一読くださいますようお願い申し上げます。

これまで受験を乗り越えてきた当塾の生徒たちが口をそろえて言うことが、
「夏休みは長いようで実はとても短い」ということです。

そこで、夏休みの学習では「学習の内容」を意識するようにしましょう。

「何時間勉強する」と計画を立てて勉強をしていくことは、決して悪いことではありません。

しかし、何よりも重要なのは、「1時間勉強した」よりも「英単語を10個覚えた」ということ、
つまり、「時間」ではなく「内容」なのです。

したがって、夏休み中に「英単語帳を何周する」といったように、まずは夏休みの学習のゴールを明確にするようにしましょう。

その上で目標を達成できるように効率のよい勉強を心掛けるようにしましょう。

ぜひ上記のことを意識してみるようにしてください。

また、昨年度から導入されているマークシート方式についてですが、こちらについても夏休みを利用して対策を行っていきましょう。

先日、県教育委員会より、記号選択式問題の解答をマークシート方式にすることが発表されました。

マークシート方式は、簡単とも思えますが、マークミスを防ぐためにも、事前に慣れておくことがとても重要です。

当塾では、県模試を実施しており、その第二回は8月31日に予定されています。

ぜひこちらを活用し、マークシート方式の対策を行ってください。

最後に、夏休みにどれだけ頑張ったかで他の生徒と大変な差がつきます。

このことを念頭に置いて夏休みを過ごしましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。