こんにちは!佐野です!

本日は「思考力を養う普段からの意識」としてお話をさせていただきます。
みなさま、「思考力」はどのようにつくと思いますか?

もちろん普段から考えるというのも立派な思考力を養う訓練です。
ですがその普段から考える「考え方」が大切なのです。

たとえばドラマを見ていたとしましょう。
そのドラマの合間に挟まれているコマーシャルにも学ぶべきポイントはいくつでも隠されています。
コマーシャルは15秒流すだけでもかなりの金額がかかります。
それだけ多くのお金を支払うので必ず戦略を持って企業はコマーシャルを流します。
その戦略を自分なりに考えるのです。

・そのドラマはどの年代、どちらの性別に人気があるのか
・どのような目的を持ってコマーシャルを流すのか(商品の認知度アップ、企業自体の認知度アップなど様々)
・タレントが出ているならなぜそのタレントなのか
などなど考えられることは山ほどあります。

今回はコマーシャルを例にとって説明しましたが企業の新商品の開発経緯やパッケージデザインなども考えてみると面白い「気づき」があると思います。
その「気づき」こそ思考力の源泉です。
思考力を養うためにはまず他人の思考を自分の知識としてストックします。
いわゆる基礎知識というものです。
幅広い知識や経験の持つ人が新しい思考にたどり着くのです。

広い視野で今日を生きれば明日はより広い世界が待っているのかもしれません。

本日はここまでです。またお会いしましょう。